「ラスト♡シンデレラ」感想
今更ながら、「ラスト♡シンデレラ」見ました。
これは、2013年4月〜6月に放送されていたドラマです。
簡単に言いますと、恋とは数年無縁だった遠山桜(篠原涼子)が、だいぶ年の離れたイケメン!若者!佐伯広斗(三浦春馬)と付き合うことになる話。
最初は佐伯広斗は桜に好意があって近づいたわけではなく、義理の妹千代子(菜々緒)に指示されて近づいたのだが、だんだん本当に好きになっていく。千代子がなぜそのようなことを指示したのかというと、桜と桜の同僚の立花凛太郎(藤木直人)がふだんから仲良いので嫉妬していたからだ。千代子は凛太郎のことが好きなのだ。だが過去に広斗に負わされた背中の傷により恋愛ができなくなってしまった。
毎回次回予告の際に、次回もちょっと大人でえっちなラストシンデレラって予告されるのだが、わたし的には言うほどえっちではなかった(笑)
だいたい恋愛ドラマって、いいと思った人と付き合う→なにかしら波乱がある。別れの危機→主人公の近くにいる男に慰められその人に前から好きだったとか言われちゃう→でもやっぱり、、、ってなり付き合ってる人と仲直り
がお決まりのパターンだと思うのだが、このドラマもまさにそれ。
意外と8話あたりまで桜と広斗のラブラブが続くので波乱は割と短め。
その波乱というのが、広斗が桜に近づいたのが最初は好意があったわけではないということが桜にバレるというものだ。
このような話は「恋愛ニート〜忘れた恋の始め方〜」というドラマと似ているなと思った。
全体としての感想は、ベタな恋愛ドラマではあるが割と好き。出てる女優、俳優が見よう!と思える人ばっかりだった(篠原涼子とか藤木直人とか、、、)
あと、三浦春馬は今までなんとも思っていなかったのだが、篠原涼子とのいちゃいちゃシーンとかキスするところはすごい良い。笑
かっこいい!!てか、年上女性と年下男性の恋愛もの良い!!
凛太郎も恋を何年もしてなくて、昔の恋人を引きずってるのか?みたいなかんじだったけど、突然昔の恋人が現れてやり直そうと言われてもそれに応じず、実際は引きずっていたわけではなく捨てられたことが忘れられなかった的なことを言っていたが、それはわかる気がしするな〜って思った。
最後はもちろん、桜と広斗のハッピーエンドで終わる素敵な恋愛ドラマだった。