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「感情8号線」 全6話 感想



これは環状八号線、通称「かんぱち」沿いに住む女性たちのお話しである。

第1話 荻窪 真希→川栄李奈(23)
真希は劇団に行きながら餃子屋さんでバイトしている。いっしょに働いているかんたのことが好きだが、かんたには彼女がいる。
真希はボロボロの靴を履いていたのだが、雨の日にかんたが長靴と交換してくれた。かんたは優しい奴だ。
真希は妥協して、自分にガツガツくる男と付き合うことになる。だが、その時かんたは彼女と別れる。
真希は、どこで間違ったんだろう....と後悔する。

第2話 八幡山 絵梨→倉科カナ(27)
絵梨は周囲にもうすぐ結婚するの!と言っていたが、実はその男はDV男だった。職場の女も絵梨の腕からチラッと見えるアザで気づく。絵梨にやめたほうがいいというが聞く耳を持たない。
ある日絵梨が彼に結婚して早く子供作りたいと言ったら、彼に一生お前は俺の言うこときいてりゃいいんだよ!!と言われ暴力をふるわれそこで我に帰る。そして、同棲してた?家から飛び出して職場の人に(友達)助けを求める。


第3話 千歳船橋 亜美→貫地谷しほり(27)
亜美は新婚なのだが、この人と結婚しても良かったのかなと思っている。
婚姻届を出しに行った後に偶然高校時代の元カレと出くわして同窓会をすることになる。
同窓会から帰ってきたら旦那がカレーを作って待っていた。やっぱりこの人で良かったんだって思うんだけど、旦那が席を立った時にチラッと見えたラインの内容が女からで不倫?浮気?を思わせる内容だった....


第4話 二子玉川 芙美→真飛聖(37)
芙美は旦那に不倫されていた。それに気づいたのは旦那のシャツに残るバラのハンドクリームの匂いだった。
子供がいればいい!って泣いてた...

第5話 上野毛 里奈→小野ゆり子(30)
片思いしてた同僚(亜美の旦那)が結婚した。
その腹いせなのか、芙美の旦那と不倫する。声かけてきた若者とも簡単に寝る。寂しさは紛らわせていたって言ってるけどぜったい嘘。

第6話 田園調布 麻夕→堀田茜(23)
麻夕は真希とかんたと同じバイト先で、かんたのことが好きだった。お嬢様で、かんたのことが好きだという理由でわざわざその餃子屋さんでバイトしていた。母親にお見合いを勧められるが、真希の彼氏に自分の気持ちちゃんと伝えなよ!的なことを言われ、かんたに想いを伝える。かんたは前の彼女と別れていたはずだったが復縁することになった。
その後、今まで母親の言いなりだった麻夕が自分の意思でお見合いに参加する。



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人間関係が繋がっているのが面白かった。
特に可哀想だなと思ったのは2話の倉科カナと5話の小野ゆり子かなぁ〜〜。
DVシーンはちょっと見てられなかったわ、、、
5話の里奈は不倫してたからまじクソ女だな!!って最初思ってたけど、30で愛される相手もいない、、、片思い実らない、、、切ないって感じだった。

エンディングはそれぞれのメインの女優さんが何かしらの歌を歌ってんだけど、第4話のひょっこりひょうたん島を悲しげに歌ってたのなんかシュールだったwwww

歌は川栄李奈が一番良かったかな、個人的に。(ドリカムの何度でもを歌ってる)