映画「天使の恋」
2009年の映画
スクールカースト上位の女子高生小澤理央(佐々木希)は、過去にレイプされ妊娠したが堕ろした経験から他人のことを信用できず、お金のみに価値を見出し、利用できる人間としか付き合わないようにしていた。
援助交際、いじめ、恐喝など悪いことばかりしていたが、35歳の大学講師小澤光輝(谷原章介)と出会い、恋をして人間的な感情を取り戻していく。
出会いは、理央が現像した写真が小澤光輝のものと間違えて渡されていたため、それを交換するために会った時だった。理央が「急いできたので傘を忘れました。駅まで入れてください」と言って駅まで光輝と歩く。光輝は無愛想だった。
それから理央は光輝に勉強を教えてもらって、100点取れたらデートすると約束してもらい、デートすることになる。
距離も縮まっていき、図書館の影でキスするところすごく良かった。
だが、ある日突然光輝が理央の前から姿を消す。光輝は重い病気を患っておりもう先が長くなかった。手術をすれば行きられるが記憶が消えてしまう。その時理央は「わたしが覚えておくから手術して」と言って手術することになった。
18歳になって光輝と再会すると光輝は理央に「こんにちは」と言った。理央のことを覚えていないようだった。
理央は、「急いできたもんだから傘を忘れました。駅まで入れてください」と言った。
駅で「ありがとうございました」と言って別れたが、いてもいられなくなった理央は「光輝!」と言って光輝に抱きついた。
おわり
原作がケータイ小説だし、主人公佐々木希だから演技そうでもないかなーと思ってあまり期待しないで見たけど意外と良い物語だった。佐々木希は本当に天使!!
ラストの先生が覚えてないところは切なかった...(´•̥ω•̥`)