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映画「ハンサム☆スーツ」内容


2008年の映画


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大木琢郎(塚地武雅)、33歳、独身。彼は庶民的な定食屋を営む心優しいブサイク。ブサイクであるがゆえに、電車では痴漢に間違えられたりしてそれなりに損してきた。

ある日アルバイトの超美人の寛子ちゃん(北川景子)に告白するが、あっさり振られてしまう。そして寛子ちゃんはそのままバイトを辞めてしまう。

その後、琢郎はスーツを買いに洋服の青山に行くが、着るだけでハンサムになれるハンサムスーツを手に入れることになる。

ハンサムになった琢郎は、光山杏仁(谷原章介)として瞬く間に人気モデルになる。


ハンサムスーツは水に弱かった。水に触れると元のブサイクに戻ってしまう。

モデルの来香(佐田真由美)と一晩を共に過ごすことになり、シャワーを浴びている時にそのことを思い出し黙って逃げた。


寛子ちゃんの後にデブでブサイクな橋野本江がバイトの面接にくる。本江は明るくて働き者だった。琢郎は徐々に本江のことが気になってくる。


ある日洋服の青山に琢郎が水に強いハンサムスーツはありませんか?と聞くと、水に強いが二度と元の姿に戻れなくなるバワーフェクトスーツを勧められる。悩んだ末にそれを着用して光山杏仁として仕事にいく。


杏仁として仕事をしている時に本江が事故に遭ったとの連絡がくる。琢郎は腕をカッターで切り、バワーフェクトスーツを脱いで本江の元に駆けつける。本江は無事だった。


琢郎は本江から秘密を打ち明けられる。それは、本江は本当は寛子ちゃんだったのだ。本江というブサイクになるブスーツを着ていたのだった。寛子ちゃんは見た目ではなく中身を知ってもらいたかったのだ。


晴れて2人は両想いになった。



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映画はとても面白かった。

リアルの生活でも、美人ほど中身を見て欲しいって言ってたな〜。すぐ告白してくる人に対して「わたしの何が分かるの?」って言ってた。

でもブスは見た目で評価されるだけいいじゃんよーって思っちゃうんだよね。琢郎の気持ちわかるよ。笑