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ツレがうつになりまして。読んだ!

アマゾンアンリミテッドで期間限定で無料になってる細川貂々さんの「ツレがうつになりまして。」を読んでみた。

ツレは今までポジティブで仕事も頑張っていたのだが、不況による大量リストラで40人いた社員が5人にまで減少する。
最初は給料も少し上がるし5人に残れたことを喜んでいたのだが、実際には1人の負担が増えて忙しく、毎日寝れない日々でそんな生活が続きうつ病だと診断される。

それからはなんとか会社を退職するが、以前のポジティブさはかけらもなくなってしまう。寝込むことが増え、自分の存在価値を見失い突然死にたいと言い出したりするようになる。

うつ病は薬を飲んで、だいたい完治するまでに一年以上はかかるらしい。長い人だと数年かかる。パッと見じゃその人がうつ病という病気だとかわからないけど意外と深刻な病気で怖いなと思った。

これは支えてくれる奥さんがいたから1年ちょっとで治ったんじゃないかな〜〜奥さんいなかったらもっとかかってたと個人的には思う。


「感情8号線」 全6話 感想



これは環状八号線、通称「かんぱち」沿いに住む女性たちのお話しである。

第1話 荻窪 真希→川栄李奈(23)
真希は劇団に行きながら餃子屋さんでバイトしている。いっしょに働いているかんたのことが好きだが、かんたには彼女がいる。
真希はボロボロの靴を履いていたのだが、雨の日にかんたが長靴と交換してくれた。かんたは優しい奴だ。
真希は妥協して、自分にガツガツくる男と付き合うことになる。だが、その時かんたは彼女と別れる。
真希は、どこで間違ったんだろう....と後悔する。

第2話 八幡山 絵梨→倉科カナ(27)
絵梨は周囲にもうすぐ結婚するの!と言っていたが、実はその男はDV男だった。職場の女も絵梨の腕からチラッと見えるアザで気づく。絵梨にやめたほうがいいというが聞く耳を持たない。
ある日絵梨が彼に結婚して早く子供作りたいと言ったら、彼に一生お前は俺の言うこときいてりゃいいんだよ!!と言われ暴力をふるわれそこで我に帰る。そして、同棲してた?家から飛び出して職場の人に(友達)助けを求める。


第3話 千歳船橋 亜美→貫地谷しほり(27)
亜美は新婚なのだが、この人と結婚しても良かったのかなと思っている。
婚姻届を出しに行った後に偶然高校時代の元カレと出くわして同窓会をすることになる。
同窓会から帰ってきたら旦那がカレーを作って待っていた。やっぱりこの人で良かったんだって思うんだけど、旦那が席を立った時にチラッと見えたラインの内容が女からで不倫?浮気?を思わせる内容だった....


第4話 二子玉川 芙美→真飛聖(37)
芙美は旦那に不倫されていた。それに気づいたのは旦那のシャツに残るバラのハンドクリームの匂いだった。
子供がいればいい!って泣いてた...

第5話 上野毛 里奈→小野ゆり子(30)
片思いしてた同僚(亜美の旦那)が結婚した。
その腹いせなのか、芙美の旦那と不倫する。声かけてきた若者とも簡単に寝る。寂しさは紛らわせていたって言ってるけどぜったい嘘。

第6話 田園調布 麻夕→堀田茜(23)
麻夕は真希とかんたと同じバイト先で、かんたのことが好きだった。お嬢様で、かんたのことが好きだという理由でわざわざその餃子屋さんでバイトしていた。母親にお見合いを勧められるが、真希の彼氏に自分の気持ちちゃんと伝えなよ!的なことを言われ、かんたに想いを伝える。かんたは前の彼女と別れていたはずだったが復縁することになった。
その後、今まで母親の言いなりだった麻夕が自分の意思でお見合いに参加する。



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人間関係が繋がっているのが面白かった。
特に可哀想だなと思ったのは2話の倉科カナと5話の小野ゆり子かなぁ〜〜。
DVシーンはちょっと見てられなかったわ、、、
5話の里奈は不倫してたからまじクソ女だな!!って最初思ってたけど、30で愛される相手もいない、、、片思い実らない、、、切ないって感じだった。

エンディングはそれぞれのメインの女優さんが何かしらの歌を歌ってんだけど、第4話のひょっこりひょうたん島を悲しげに歌ってたのなんかシュールだったwwww

歌は川栄李奈が一番良かったかな、個人的に。(ドリカムの何度でもを歌ってる)




「パパ活」 第1話



母親に恋人ができたことがきっかけで家を追い出されてネカフェ生活を送る女子大生の杏里(飯豊まりえ)

ある日友人に誘われてパパ活のサイトに登録する。


パパ活って今流行ってると思うんだけど、実際はこんなんじゃないから。ツイッター見てる感じだとたいていの人は体の関係ありでやってると思う。

なのにこの主人公の杏里は体の関係なしの映画デートとかカラオケ、食事だけなのに、無理ー!と言って逃げてしまうとかほんと甘すぎ。飯のみでいいパパとか現実世界では一握りだぞ!!って感じ。


杏里はほんとに他人に甘えてる大学生って感じ。まぁ、こういう大学生は多いんだろうけど、家を追い出されたなら他人ばっか頼るんじゃなくて少しは自分でなんとかするよう努力したら??って思う。

多分このドラマの感想って言われたら論点ズレてると思うけど、どうしても甘いな〜ってそこが気になってしまったドラマでした。

次回も見ます。笑




「ラスト♡シンデレラ」感想


今更ながら、「ラスト♡シンデレラ」見ました。

これは、2013年4月〜6月に放送されていたドラマです。

簡単に言いますと、恋とは数年無縁だった遠山桜(篠原涼子)が、だいぶ年の離れたイケメン!若者!佐伯広斗(三浦春馬)と付き合うことになる話。


最初は佐伯広斗は桜に好意があって近づいたわけではなく、義理の妹千代子(菜々緒)に指示されて近づいたのだが、だんだん本当に好きになっていく。千代子がなぜそのようなことを指示したのかというと、桜と桜の同僚の立花凛太郎(藤木直人)がふだんから仲良いので嫉妬していたからだ。千代子は凛太郎のことが好きなのだ。だが過去に広斗に負わされた背中の傷により恋愛ができなくなってしまった。



毎回次回予告の際に、次回もちょっと大人でえっちなラストシンデレラって予告されるのだが、わたし的には言うほどえっちではなかった(笑)


だいたい恋愛ドラマって、いいと思った人と付き合う→なにかしら波乱がある。別れの危機→主人公の近くにいる男に慰められその人に前から好きだったとか言われちゃう→でもやっぱり、、、ってなり付き合ってる人と仲直り

がお決まりのパターンだと思うのだが、このドラマもまさにそれ。


意外と8話あたりまで桜と広斗のラブラブが続くので波乱は割と短め。


その波乱というのが、広斗が桜に近づいたのが最初は好意があったわけではないということが桜にバレるというものだ。


このような話は「恋愛ニート〜忘れた恋の始め方〜」というドラマと似ているなと思った。


全体としての感想は、ベタな恋愛ドラマではあるが割と好き。出てる女優、俳優が見よう!と思える人ばっかりだった(篠原涼子とか藤木直人とか、、、)

あと、三浦春馬は今までなんとも思っていなかったのだが、篠原涼子とのいちゃいちゃシーンとかキスするところはすごい良い。笑

かっこいい!!てか、年上女性と年下男性の恋愛もの良い!!


凛太郎も恋を何年もしてなくて、昔の恋人を引きずってるのか?みたいなかんじだったけど、突然昔の恋人が現れてやり直そうと言われてもそれに応じず、実際は引きずっていたわけではなく捨てられたことが忘れられなかった的なことを言っていたが、それはわかる気がしするな〜って思った。


最後はもちろん、桜と広斗のハッピーエンドで終わる素敵な恋愛ドラマだった。